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「地域包括ケア病室新設」と病棟再編成のお知らせ

2015.04.22

お知らせ

当院は、平成26年10月に「地域包括ケア病室」を新設し、同時に病棟の再編成も行いました。今回は、地域包括ケア病室のご紹介と、病棟がどの様に変わったのかを、説明したいと思います。


「地域包括ケア病室」の新設について

地域包括ケア病床とは、リハビリや退院に向けての準備が必要な患者さんに、在宅、又は介護施設への復帰支援を行う病床として開設し、患者さん一人ひとりのニ-ズにあった看護が行えるように取り組んでいます。

くわしくはこちらをご覧下さい。→ 「地域包括ケア病室」について (PDFファイル)

 

「病棟再編成」について

地域包括ケア病室の新設に伴い、当院では病棟の再編成を行いました。


◯2階病棟(一般病床37床 + 地域包括ケア病床20床)

2階病棟は、脳外科、整形外科の急性期の治療が終了した患者さんや、症状が安定した患者さんに対し、退院後の生活が安心して過ごせるように、担当の医師、看護師、リハビリスタッフなどが連携し支援を行う病棟です。できるだけ早く機能回復ができる様に、個別指導や集団リハビリにも力を入れています。集団リハビリでは歌を歌ったり、起立訓練等をおこなっています。


◯3階病棟(一般病床43床)

3階病棟は脳外科、整形外科の急性期の治療、手術など行う病棟です。また、24時間体制で救急にも対応しています。脳外科、整形外科ともに、入院患者さんの大半は、突然の障害で、治療や、手術が必要となり、病状や治療、手術、今後の経過などについて大きな不安をかかえておられます。この様な患者さんに、安全・安楽な治療が行える様に、そして、安心して入院生活をすごしていただける様に目配り、気配り、心配りを心がけています。
また、緊急時の対応に向け、専門的な知識技術の習得にも力を入れ取り組んでいます。

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